[EVENT] Local Food Labo. #1 港の庵

Text by Yoshiko

SPICEを立ち上げて自分たちのビジョンとしてきめたこと。

【地域の魅力を発信することで土地への恩をつなぐ】

これをどう私たちの経験や興味をいかしながら事業として達成していくか。


地域の魅力の発信というテーマは一見ちょっと難しいけど、『おいしい』はストレートに受け取ってもらえるし、幅広い方に気軽に参加してもらえるのでは。と思い食イベントの立ちあげを企画しました。


また、ふるさとの食×〇〇のように実験的な掛け合わせを楽しんでもらいたいとLOCAL FOOD LABOと名付けました。


記念すべき第一回は、函館をはじめとする道南の食材×東京の料理人が調理して、それを函館の人に食べてもらう。という企画です。

料理人のminokamoさんは名前の通り岐阜県の美濃加茂市出身。

ふるさとの食材や郷土料理の調理法を生かし、いつも心があったかくなるような

お料理を作られています。私たちのふるさとに対する思いに共感してくださり腕を振るって下さいました!

場所は函館市大町にある港の庵です。

函館のスペイン料理の名店、バスクの深谷シェフらで結成した、ソシエダと呼ばれる有志のグループが取り壊される寸前に保全を決めた、明治35年築の建物です。


海に面した元米穀店・海産商の建物はリノベーションされ、大きなキッチンがあり、普段はメンバーの皆さんが食を楽しんだり、イベントを催したりしているそうです。歴史ある建物を楽しみながら守っていく取り組みにかねてよりあこがれていたため、事前にお借りしたいとお願いした時も緊張しながら問い合わせしていたことを思い出します。しかし、みなさんとても暖かく受け入れてくださいました。


食材もさすがにすばらしい食材が揃います。

今回はただ食べてもらうだけではなく、どんな環境で育った食材かということも知っていただく機会にしたいと準備を進めました。

ドリンクはメンバーの大好きなクラフトビール。お食事とのペアリングを楽しんでいただきました。


あいにくの天気でしたが

新聞に取り上げていただいたこともあり

たくさんの皆さんにお越しいただきました!世代もさまざまです。

途中にはスライドをつかって食材の説明をさせて頂いたり、minokamoさんのお料理説明も。オープンなスペースだったためSPICEメンバーもお客様とお話しする機会ももててあっという間の数時間でした!

1番印象的だったのは

SPICEの活動にみなさんがたくさんの期待を寄せてくださっていることでした。

特に最後の挨拶では拍手とともに頑張れー!と声をかけてくださり、一同感激の瞬間でした。同時にその期待に応えたいという思いも湧き出し、無事SPICEの活動がスタートしました。